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少林寺(しょうりんじ)は、岐阜県各務原市にある臨済宗妙心寺派の寺院である。山号は龍慶山。 本尊は聖観世音菩薩。 美濃四国札所第二十八札所。美濃四観音の一つ。 == 沿革 == 鎌倉時代の1311年(応長元年)、尾張国葉栗郡小網島村(後の岐阜県羽島郡川島町、現在の各務原市川島小網町)に臨済宗南禅寺派の寺院として、夢窓疎石が開山する。かなり大規模な伽藍と伝えられている。しかし、この地は尾張国と美濃国の境付近で、しばしば境川(現木曽川)の氾濫に悩まされており、1325年(正中2年)には洪水により大きな被害を受けたという。 やがて幾度かの洪水の影響で荒廃するが、1499年(明応8年)、薄田祐貞らの手で臨済宗妙心寺派の寺院として再興され、新加納(現在の各務原市那加新加納町)に移転する。 1563年(永禄8年)、織田信長の美濃攻め(新加納の戦い)により焼失。関ヶ原の戦い後、松倉城城主の坪内利定が羽栗郡各務郡を治める大身旗本となると、新加納に陣屋を築く。この際、少林寺を坪内氏の菩提寺として再建する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「少林寺 (各務原市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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